すまいと健康寿命
- すまい環境設計株式会社
- 5月20日
- 読了時間: 3分
こんにちは
寒川町で高性能住宅の新築設計施工の工務店、すまい環境設計です!
「ながく住む家族が、健康で暮らせるすまいづくり」を日々提案していますが、
今回はすまいの性能と家族の「健康寿命」という観点から紹介します。
「平均寿命」と「健康寿命」は、その意味合いは大きく異なります。
「平均寿命」は、ある年に生まれた人が平均して何年生きられるかを示す数値です。
これは、死亡時の年齢に基づいて計算されるため、病気や介護の期間も含まれます。
一方、「健康寿命」は、健康上の問題で日常生活が制限されることなく、自立して生活できる期間の平均を指します。
つまり、「健康」な状態でいられる期間を示すものです。
平均寿命と健康寿命の差には10年ほどあり、その期間の日常生活には何らかの制限のある状態で過ごす可能性があるということです。
少しでも長く、健康で制限のない生活を自宅で過ごしたい。
と多くの方が望んでいることなのではないでしょうか。

勾配天井の大空間リビングも快適な空間に
健康寿命と住まいの関係はとても密接です。
今では、皆さんが知っている
「バリアフリー設計」
バリアフリーであることは、もう当たり前ですが、30年前はまだまだ世の中に浸透していませんでした。今では当たり前になっていることですよね。
生活動線はもちろんですが、
将来の家族構成の変化にも対応できるようなプランニングをおすすめしています。

リビングダイニングから各居室とWC洗面所と生活動線をコンパクトにまとめた例
WCなどの扉を引き戸を採用したバリアフリーな設計
断熱性能の高い住まいでは、
家全体がすっぽり断熱材で覆われているので、部屋ごとの温度差がなく、
日々の生活が活動的になり、冬場のヒートショックなどのリスクも少なくなります。
断熱性能が高いことで、快適な住環境になり、高齢者だけではなく、
お子様を含めた家族みんなにやさしい住まいが実現できます。
断熱性能が高いことで、エアコンの効率もよくなり、光熱費の削減につながり、
地球環境にもやさしいすまいになりますね。

寝室からWIC、脱衣室まで一直線な動線
家全体の断熱性能がいいことで、ヒートショックの心配もありません
また、高気密高断熱のすまいでは、素足で生活される方も多く、
床材には無垢材をおすすめしています。
空間に落ち着きが生まれるだけではなく、
天然木を足裏から感じることで日々の健康寿命にいい影響があるともいわれています。

すまいの性能を確保して、
家族が健康で安心して暮らすことができるすまいを実現しませんか?
ご家族それぞれの、自分たちらしいすまいで豊かな暮らしを手に入れましょう。
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