会社概要
ー 私たちの家づくりー
皆さんは“すまい"に何を求めているでしょうか?
時代とともに“すまい"に求められているもの、国の政策は変化してきました。
戦後の住宅が足りない時代は、とにかく住宅を増やすことが目的でした。雨風をしのげる居場所をつくることが最優先です。1950(昭和25)年に制定された建築基準法の第1条です。「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低限の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。」とあります。“最低限の基準”とあります。この“最低限の基準”の家づくりが長く続きました。低性能の新築住宅がどんどんつくられ、30年程度で老朽化し、世代ごとに建替えられる時代です。
2000(平成12)年「住宅の品質確保促進法」、2008(平成20)年「長期優良住宅促進法」が制定されました。いよいよ「帰って寝る」だけの住宅から、「安心して快適に過ごす」ための住宅の基準が示されましたが、あくまでも“基準”で“義務”ではありません。どの性能レベルの家をつくるかは、“施主”の判断なのです。ぜひ、これから家を持とうと考えている皆さんには、どんな“暮らし方”をしたいのかを真剣に考えていただきたいです。そして、その“暮らし方”にはどんな“すまい"が合っているのかを一緒に考えましょう。
建築三大要素「強・用・美」は、耐震性、住み心地、デザインです。私たちの家づくりの優先順位は、この順番通りです。
「見た目は大事だけど、使い勝手はもっと大事」
「使い勝手は大事だけど、家族を守る耐震性は一番大事」という順番です。
でも、もっと大事なことがあります。「耐久性」です。長持ちするということです。長期に渡り、雨漏れやシロアリ被害を防ぐこと、メンテナンスしやすい構造にすること。これは、設計・デザインとともに実際に現場でつくる“施工カ”も大事です。現場監督の品質管理・安全管理、施工者の建築知識・技術力と、何より“建設会社” の家づくりに対する “想い”、“姿勢”が現場に現れます。「もうひと手間」をかけられる“知識”、“想い”を大切にする家づくりのパートナーを見つけていただきたいです。
家づくりは今だけでなく、将来のことも考えることが大切です。予算は建築工事費(イニシャルコスト)だけで考えがちですが、光熱費・維持管理費(ランニングコスト)はどのくらいかかるのか、税制優遇はあるのか、30年後自分たち家族はどうなっているのか等も考えましょう。自分たちにはどのような住宅が向いているのか。新築・中古・性能向上リノベ等々、一緒に考え、一生に一度の大切な家づくりを進めていきましょう。
すまい環境設計株式会社 田中 和男
ー 施工エリアー
寒川町岡田の事務所から車で1時間を施工エリアとしています。
寒川町、茅ケ崎市、藤沢市、平塚市、海老名市、横浜市の一部、大和市の一部、綾瀬市、伊勢原市の一部
※上記以外のエリアはご相談ください。
ー 会社概要・アクセスー
会社名
すまい環境設計株式会社
電話番号
0467-55-5637
所在地
神奈川県高座郡寒川町岡田1丁目6‐3
ヴィダ・デル・エステ1F
設立年
令和5年8月
事業内容
新築工事、リフォーム、リノベーション工事
登録・許可
建設業許可
神奈川県知事 許可(般-5)第91284号
二級建築士事務所
神奈川県知事登録 第11568号
施工エリア
寒川町、茅ケ崎市、藤沢市、平塚市
海老名市、横浜市の一部、大和市の一部
綾瀬市、伊勢原市の一部
営業時間
10:00~18:00
定休日
水・日・祝日