建物の性能を左右する防蟻処理
こんにちは
寒川町の新築住宅の設計施工の工務店、すまい環境設計です！
先日、インスタでも紹介しましたが、
新築工事で基礎工事後に「防蟻処理」の施工について少し紹介したり、
2月の中旬に土台の頃の施工も「防蟻処理」のブログで
「ホウ酸」による防蟻処理について伝えていましたが、
今日、建物全体への「ホウ酸」防蟻処理の施工の日でした。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、くまなく噴霧していて、霧状です。
建築基準法では、地面から１ｍまでの高さに防蟻処理をすることが義務付けられています。
日本のシロアリは、土壌から這い上がって、木造建築の木材を蝕むと考えられ、対策をしてきました。
最近の外来種アメリカカンザイシロアリは飛んできて建物の上部から侵入してくるのです。
ですので今回は、建物全体の構造部分に対してシロアリの対策を施工することになりました。
新築時に防蟻処理した後、定期的に再処理が必要な殺虫剤を使わず、
今回は殺虫剤ではなく「ホウ酸」で処理の施工をしました。
人やペットにも安全で、長期にわたって効果があります。
5年後、10年後、、、と再処理の必要もないので、長く住んでいただくうえでメンテナンス費用の負担が軽くなります。
左が社長 右が職人さん・・
使う木材や材料に耐久性のあるものを。
現場で建物の性能が作られています。
もっと詳しく木材の保護について知りたい方は・・
社長のブログ 読んでみてください♪ ←丸投げしてる。
現場見学ご希望の方は、お問い合わせからご希望の日程をいくつか添えてご連絡ください。
建物の性能をまじかに見学できる機会、お気軽にお申込みください。
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